NHKあさイチで紹介されていた「セロトニン」
セロトニンが出やすい環境を整える一つが、朝の太陽光を浴びること。
しかし、冬はどうしても日の出が遅いので、暗い朝が多くなります。
そこで、太陽光と同じ働きを期待できるグッズ「光目覚ましinti4s」を紹介していきます。
“セロトニン”を増やせすことで、
「ストレスや不安の解消」、「やる気アップ」のほか、「よく眠れる」、「スッキリ起きられる」
なんて効果も期待できるそう!その方法は、”ながら”でできるものばかりで、とっても簡単。
読書をしながら、掃除をしながら、歩きながら・・・どれかを毎日5分するだけで、“セロトニン”が出やすい体質になっていくそうなんです。
私たちの心を和らげてくれる味方“セロトニン”を、増やしましょう!
引用元: 不安解消!セロトニン大作戦|NHKあさイチ
朝に太陽光を浴びるとセロトニンが増えて気分上昇!
朝、明るい太陽光を浴びると気持ちが前向きになるのは、セロトニンが増えているから!
逆にセロトニンが不足すると気分が不安定に・・
セロトニンの分泌は、朝脳の覚醒と同時に始まり、視覚からの光刺激によって合成が促進されます。
よって、光刺激が不足するとセロトニンの合成が不十分になる危険があります。
その結果セロトニンが不足すると、感情や考えのコントロールが効きにくくなり、情緒・気分を不安定となりやすくなり様々なこころの失調を引き起こしやすくなります。
引用元: 朝起きと健康の関係|日比谷 有楽町の心療内科 精神科 パークサイド日比谷クリニック
朝の散歩・ウォーキングは、セロトニンを増やすのにとても効果的。
でも・・時間がないし・・
大丈夫!屋外にでなくても、セロトニンを増やすことはできます!
2,500ルクス以上の明るさを5分以上浴びれば、セロトニンは分泌されます。
晴れた日、カーテンを開けた状態の窓際1メートル以内で、光を浴びてもOK。
歯みがき、新聞を読む、朝ご飯、スマホでの情報チェック時に意識すればOK!
朝の太陽光は目覚めの準備開始の合図!

朝の太陽光は、一日の始まりの合図!
なぜなら、ヒトのメカニズムに、
- 体内時計をリセット
- 夜の眠気をコントロールする働きがある
- 睡眠で休息した脳を活性化する役割
という働きがあるからです。
体内時計をリセットするということは?
人の体内時計は約25時間周期でリズムを刻んでいます。
地球の1日の時間は24時間周期。
この約1時間のずれを解消しないと、身体の調子が悪くなったり、疲れやすくなったり、食欲も落ち、集中力も失われます。
そうならないように、朝の太陽の光で生物時計リズムを約1時間早め、体内時計をリセットする大事な働きをしているのです。
体内時計が太陽光でリセットされると、1日の始まりを認識して活力につながります。
太陽の光で目覚めの準備開始!
目を閉じて寝ている状態でも人間は、光を感じています。
脳に伝わり、さまざまな臓器も動き始めて体温が上昇。
そして、目覚めます。
だから、カーテンを閉め切って真っ暗な状態で、目覚まし時計で起きるよりも、太陽の光がバッチリの状態で起きた方が気持ちよく起きられるのですね。
体内時計がリセットされるのは、2,500ルクス以上の明るい光が必要。
太陽の光を屋外で浴びればOK!
朝方の明るい光が作用するのは起きてから約4時間位まで。
朝起きてから早ければ早いほど効果的とも言われてます。
でも、冬になると、なかなか太陽光の恩恵に授かれないという事が多いのではないでしょうか?
太陽光と同じ位の明るさを浴びられる効果的な方法は高照度照射器か光目覚まし時計!
私も毎年経験していますが、せっかく、春から夏に早起きのリズムが出来ても、どうしても冬になると5時では真っ暗。
6時でもまだ暗いので、本当に起きられません。



北海道は特に日の出が遅い!!
なんとか頑張って起きても、部屋の天井についている照明の明るさではなかなか目が覚めません。
カラダが起きて、体内時計をリセットするのに必要な照度は、2,500ルクス以上必要。
一般住宅の天井照明の真下に立っても、照度が最大でも500~700ルクス程度。
だから、寝て起きてからも、ボーっとしている時間が長いのです。
せっかく、頑張って起きてもアイドリング状態で意味のない感じに・・
その影響を引きずって、午前中からあくびがでることも多いのが冬。
学校や会社の始業時間が遅くなればいいのですが、そんなことはあり得ません。
そこで、高照度光療法器具や光目覚まし時計が大活躍!
- 高照度光療法器具(医療器具ではない)
- 光目覚まし時計「inti4s」
- 光目覚まし時計新製品「トトノエライト」
冬季うつ病などの症状を改善するために用いられる目的の高照度光療法器具は、10,000ルクスという太陽光のような明るい光を出せる器具。
光目覚まし時計は、冬季うつ病などの症状を改善するための目的ではなく、大音量より明るい光によって自然に目覚められるようにする器具です。
どちらも、一般販売していますので医療用器具ではないことは共通です。
高照度光療法器具
光療法で必要な明るさは、2,500ルクス~10,000ルクス。
体内時計をリセットするには、
2500ルクス:2時間
5000ルクス:1時間
10000ルクス:30分
が必要と考えられています。
この条件を考えられた器具が高照度光療法器具。
私が調べた中で日本で販売されているのは、
この2器種。
高照度光療法器具は、大きくて場所を取るものしかなかったのですが、2016年9月に日本初のウェアラブル型が販売されて注目を集めております。
朝起きる時に使えるのは、目覚まし時計機能もついているブライトライトME+です。
ルーチェグラスは、起きてから付けるという使い方です。
光目覚まし時計inti4sは日の出が遅い冬にこそ真価を発揮!
光目覚まし時計 inti4s
光療法で定義されている数値で言うと3,300ルクスの場合、約2時間光を浴びないと体内時計をリセットすることにはなりません。
ですが、健康な状態の人が自然に起きられる目的で使うには、十分な光を満たしていると言えると私は思います。
大音量の目覚まし時計よりも自然に目覚められることは、大阪市立大学教授であり、慢性的な疲労を専門とする東京疲労・睡眠クリニックの院長でもあるの梶本修身さんがテレビで話されてました。
起きる時刻の30分前から徐々に光が明るくなる機能で目覚め、起きてから歯みがき時も明るい白い光を浴びる意識をし、日の出してからは、太陽光で仕上げというイメージで使えます。
ただし、布団から出て寒いとなると、せっかくスッキリ目覚めても布団の誘惑に負けてしまいますので、暖房器具にタイマーをセットしておきましょう。
マツコ・デラックスも注目の光目覚まし時計inti4s
マツコの知らない世界 よく眠れるようになる!?「目覚まし時計の世界」
2019年2月26日(火)よる8時57分から放送。
竹田さんにスパっと起きて良く眠る最新の目覚まし時計を音系、振動系、光系、アクション系の各タイプ別にご紹介いただく!
なかなか眠れないと悩むマツコが気に入る目覚まし時計とは?
引用元:マツコの知らない世界|TBSテレビ
竹田さんとは、光目覚まし時計「inti4s」を製造・販売しているムーンムーン株式会社
光目覚まし時計「inti4s」は、マツコの知らない世界で取り上げられて大注目を浴びています!
寝る前の環境を赤い光で整える光目覚まし時計新製品トトノエライトがおすすめ!
光目覚まし時計のパイオニア、ムーンムーン株式会社では、光目覚まし時計第5世代「トトノエライト」を発売。
朝明るい白い光で起きる機能に加えて、寝る前に有効なの赤い光モードを新たに搭載。
まさに睡眠を考えた目覚まし&照明器具♪
北京五輪銅メダルで証明!太陽光のような明るい光で起きる事が大注目!
北京五輪フィギュアスケート団体銅メダル!
銅メダル獲得の陰には、太陽光のような明るい光で起きることのサポートも重要だったのです。
詳しくは、北京五輪銅メダルで証明!トトノエライト・inti4s光目覚まし時計で起きる事が大注目!の記事をお読みください!


平昌オリンピックフィギュアスケート代表坂本花織選手は医療用の高照度光療法器具で起きて調整
2018年2月9日から開幕する平昌オリンピックフィギュアスケート代表坂本花織選手は、医療用の高照度光療法器具を使って調整しています!
最適なタイミングで太陽に代わる人工の光を浴びながら起きられる「照射器」を導入。
この日は朝5時30分に設定したが「徐々に明るくなると聞いていたけど、急に(光が)パーってきた(笑い)。
目がショボショボした」と想像外の光の強さにビックリ。
それでも効果の方は抜群で「いつも二度寝しちゃうけど、スーって起きられて、目覚めは良い」とにっこりだった。
引用元: 坂本花織、“早起き対策”に「照射器」導入 「スーって起きられて目覚めは良い」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
フィギュアスケート競技は、午前中に行われるので、滑走順によっては、日の出前の真っ暗な時間に起きなくちゃなりません。
その早起き対策に「医療用の高照度光療法器具」を導入して調整しているということです。
ちなみに、坂本選手が「想像外の光の強さ」と感想を残していることがポイントです。
人間は太陽の光で目覚めの準備を開始します。
目を閉じて寝ている状態でも光を感じています。
光は脳に伝わり、さまざまな臓器も動き始めて体温が上昇して目覚めます。
このように体内時計をリセットするのに必要な照度は、2,500ルクス以上なのです。
坂本選手が使っていたのは、医療分野でも使われている発光面が大きな器具です。
発光面が大きく、ハイパワーなので器具から離れて浴びても効果があるような器具です。
参考記事
ピョンチャン・オリンピックで日本のフィギュアスケート選手陣がブライトライト(光療法)を使用! | ブライトライトME+
睡眠には「朝の光」が重要!セロトニンを増やして心を和らげましょう
最近、ようやく注目されてきた「光と睡眠の関係」が、またまたメディアで紹介。
夜、寝る前や寝る時の光だけではなく、睡眠には「朝の光」が重要。
睡眠を誘う「スリープテック」には、企業がこぞって集結しています。
参考記事
睡眠を誘う「スリープテック」にあらゆる企業が大集結しているワケ
その中でも、起床後の朝の光での覚醒を促す商品は珍しく、ヒトの体内時計メカニズムにマッチしています。
あなたの睡眠に役立つアイテムに!