快眠を得るために寝る前にやってはいけないことで、必ず言われるのがスマホのブルーライト。
わかっているけど止められない♪
と思っているapple iphoneユーザーに朗報です!!
なんと、iphoneの次期OSであるiOS9.3にNight Shiftという新機能が搭載されるようです!
これは、睡りの質を高めることを助けてくれるのに役立ちそうですよ!
Appleの開発者サイトによると、モバイルOSの次期バージョン「iOS 9.3」には「Night Shift」という機能が搭載される。就寝前に「目にやさしく」表示するよう、ディスプレイを変化させるものだ。
複数の研究結果から、電子機器の発する光がユーザーの睡眠に影響をおよぼすことが明らかになっている。その主な原因は、LED画面が発するブルーライトによって、眠気を誘うホルモンであるメラトニンの生成が遅くなったり、抑制されたりすることにある。
Appleの開発者サイトの記述によると、「Night Shift」は、デバイスの時計と位置情報から、その場所の日没時刻を割り出す。画面の色合いを自動的に「光のスペクトルの暖色域」へ変化させ、「目にやさしいものにする」という。朝になると、ディスプレイは通常の設定に戻る。
引用元:CNET Japan アップルセンター 「iOS 9.3」、「Night Shift」機能を搭載–プレビュー版がリリース
ディスプレイの色を暖かい色にして、ブルーライトを減らすということですね。
寝る前の照明光は、オレンジ色にするとブルーライトが少なくなり、眠りホルモンのメラトニン抑制になると言われてますからね。
LED照明器具と同様にiphoneのディスプレイがオレンジ色になるって事!?どうなんでしょう・・・?
位置情報から日没時刻を割り出すというあたりが、appleらしい!と思ったのはわたしだけでしょうか?
こういう細かい設定もできるようになるとは。技術とは素晴らしいですね。
Night Shift機能を使えば寝る前のスマホ閲覧も睡眠の妨げにならないのか?
ブルーライト対策になって、メラトニンの抑制には繋がる期待は持てます。
しかし、脳の活性化は防げないですよね。
脳内の交感神経が、スマホ閲覧などでやっぱり支配することになります。
そうすると、脳内が興奮状態になるので、いつまでもリラックス状態に脳がならないことに!
だから、眠れない・・ということになってしまいます。
本来の人間の脳は、昼間は交感神経が働いて活動状態=興奮状態になります。
夜は、眠りにつくために副交感神経が働き、リラックス状態になって眠りに誘われるのです。
ということなので、iOS9.3の新機能Night Shiftが使えるようになっても、寝る前のiPhone閲覧は睡眠には良いとは言えないのです。
睡眠の妨げを軽減する役割にはなるという言い方にはなるかと。
しかしながら、夜間のブルーライト対策機能も盛り込んでくるappleのiOS9.3。期待できますね!
早く使ってみたい!!
だって、私はガチガチのappleファン&ユーザーですから~。
でも、最近になってスティーブ・ジョブズの本を読むようになった位のファンです。
光を浴びてスッキリ起きるのも快眠の秘訣!
[cc id=227 title=”LIGHTINGシュフ”]
[cc id=68 title=”人気ブログランキング”]